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第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 同時開催| 「身体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ」開催決定!
2026.02.09
「第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の開催にあわせ、展覧会 『身体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ』を、2026年5月9日から11月22日(日)までイタリア・ヴェネチアのパラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナにて開催いたします。

GO FOR KOGEI アーティスティックディレクター・秋元雄史のキュレーションによる本展は、情報と消費が加速度的に拡大する現代社会において、「つくること」という行為に内在する、もう一つの時間感覚と身体的な知覚の回復を試みる展覧会です。ここで扱われるものは、「工芸的アプローチ」あるいは「工芸的感性」と言い換えることができます。工芸を一つのジャンルとして位置づけるのではなく、あえて工芸的な態度を批評的なレンズとして用い、現代美術そのものを読み替え、再解釈することを目指します。

本展には、国内外で活躍する10名の日本人アーティストが参加します。彼ら/彼女らの多様な実践を通して、物質との深い関与、身体に根ざした知、そして身振りの緩やかな蓄積に基づく、現代美術の新たな理解を提示します。それは、速度、可視性、即時的な流通を重視する支配的な価値体系に対する、静かながらも確かな問いかけとなるでしょう。

詳しい情報については、
https://venice.goforkogei.com/jp/
でご紹介していきます。

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『⾝体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ』キービジュアル コムロタカヒロ《Dog dragon》2023年 Photo: Takashi Ito (ito-kobo inc.)|デザイン:bruno
Outline
「身体と物質のエスノグラフィー―加速社会における遅さと深さ」
会期
2026年5月9日(土)‒11月22日(日)(休場:火曜)
時間
11:00-19:00(5月9日‒9月30日)、10:00-18:00(10月1日‒11月22日)
会場
パラッツォ・ピザーニ・サンタ・マリーナ ヴェネツィア市カンナレージョ地区6104(イタリア)
入場
無料
プレビュー
2026年5月6日(水)-5月8日(金)11:00-19:00
キュレーター
秋元雄史 (GO FOR KOGEI アーティスティックディレクター)
アーティスト
沖 潤子、川井雄仁、桑田卓郎、コムロタカヒロ、シゲ・フジシロ、舘鼻則孝、中田真裕、三嶋りつ惠、牟田陽日、綿 結(五十音順)
主催
認定NPO法人趣都金澤
助成
クリエイター支援基金