2024.9.14sat - 10.20 sun

TOYAMAKANAZAWA

アーティスト

舘鼻則孝

  • 展示

01/3

《The Sun Breaking through Clouds》2023年 展示風景「リノベーション・アートコート」(アクアパーク・埼玉県、2023年) Photo: GION[参考作品]

《Descending Painting (Folding Screen)》2023年 アクリルガッシュ、木製パネル、正絹製真田紐 作家蔵 Photo: GION[参考作品]

《Heel-less Shoes》2018年 牛革、豚革、染料、クリスタルガラス、金属ファスナー KOSAKU KANECHIKA所蔵 Photo: GION[参考作品]

日本の伝統工芸の現代的解釈による、江戸文化の現代化を推し進めるプロデューサーにして、現代美術家の舘鼻。出世作であるヒールレスシューズや絵画作品を、複数の会場に分けて展示する。主要なモチーフの中でも今回は、雲と雷のパターンによって舘鼻のポップで艶やかな世界を展開する。レディー・ガガが愛用したヒールレスシューズが、江戸の花魁の高下駄からインスパイアされたように、江戸の文化を引用しつつ、それらを現代的な姿に変換してきたのが舘鼻の特徴だが、雷や雲の図柄も江戸の粋を残しながら、今の時代のデザインへと展開している。岩瀬の街並みと作品が新しい風景をつくりだし、街並みや会場との組み合わせも含めて見どころが多い。

展示

岩瀬エリア

I-5、I-10|KOBO Brew Pub、桝田酒造店 満寿泉

プロフィール

Photo: GION

舘鼻則孝

Tatehana Noritaka

1985年東京都生まれ。2010年に東京藝術大学工芸科染織専攻を卒業。主な展覧会に「Future Beauty 日本ファッションの未来性」(東京都現代美術館、2012年)、「呪力の美学」(岡本太郎記念館、2016年)、「Items: Is Fashion Modern?」(ニューヨーク近代美術館・アメリカ、2017年)、「和巧絶佳」(パナソニック汐留美術館ほか巡回、2020年)、「江戸東京リシンク展」(旧岩崎邸庭園、2024年)などがある。メトロポリタン美術館やヴィクトリア&アルバート博物館などに作品が収蔵されている。