2024.9.14sat - 10.20 sun

TOYAMAKANAZAWA

イベント

金属のうつわで愛でる、立ち呑みふるまい酒

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竹俣勇壱さんと鬼木孝一郎さんのコラボレーションによる新作の家具が展示されるtayoにて、日曜・祝日*の15時から1時間半限定でお酒をふるまいます。使用する酒器は、竹俣さんによる真鍮製の盃。日本酒は陶器のお猪口を使うことが多いですが、今回は特別に金属のうつわだからこそおいしく呑めるお酒をえらびました。tayoで展開される「金属のある暮らし」をよりリアルに感じていただき、秋の東山で夕暮れ時にほろよいになれるぜいたくな時間を過ごしてみませんか。

*9月15日(日)、16日(月・祝)、22日(日)、23日(月・祝)、29日(日)、10月6日(日)、13日(日)、14日(月・祝)、20日(日)
*盃の数と提供できる量には限りがありますので、1人1杯を目安にお召し上がりください。

参加作家

竹俣勇壱

Takemata Yuichi

1975年石川県生まれ。1995年より彫金を学び、2002年に独立。主にオーダージュエリー、生活道具、茶道具などを製作している。近年の主な活動として、2004年に「KiKU」、2010年に「sayuu」を開業。2014年にクールジャパン・ワールド・トライアル事業でアラン・デュカスが主宰する「ジュール・ヴェルヌ」でコース料理のカトラリーに選定される。2017年に「奥能登国際芸術祭」《海上のさいはて茶室》に参加。2019年、G20大阪サミット配偶者プログラム昼食会のカトラリーに選定される。

鬼木孝一郎

Oniki Koichiro

1977年東京都生まれ。早稲田大学にて建築を学んだ後、日建設計に勤務。その後、nendoに入社。10年間に渡り国内外の空間デザインを手がける。2015年に鬼木デザインスタジオ(ODS)を設立。主な作品に、コスメブランド店舗「SHIRO砂川本店」、アサヒグループの社員ラウンジ「Asahi Terrace」、町屋を改修した「HERMES GION-MISE」などがある。主な受賞歴に「Sky Design Awards」金賞(2020、2021、2023年)、「International Design Awards」金賞(2020年)などがある。

会場情報

tayo

tayo(タヨ)は、金工作家・竹俣勇壱が監修または制作してきたプロダクトを展示する非公開のビューイングルームです。金属製のシンク・キッチン・洗面台などが置かれ実生活を彷彿とさせる空間に、今回のGO FOR KOGEIを機に制作された家具が加わり、初めて一般公開されます。

住所 金沢市東山2-7-13
営業時間 10:00-16:30
休日 なし